【図書カフェだより】第7回飛鳥文学賞:大賞および各賞発表!

hLibrary Cafeについて

飛鳥シャードにあるLibrary Cafeは、ウルティマオンラインのプレイヤー作家が書いた本(PC本)やNPC本の収集・公開を行っている図書館カフェです。
現在収蔵している5911の本たちの詳細は所蔵図書リスト2026年6月27日版をご覧ください。またSA本の収蔵状況についてはSA本収蔵状況をご覧ください。

当館Library Cafe本館)Library Cafe Annex(別館Library Cafe Neo(新館)の3つの建物に分けて収蔵されたたくさんの本たちをどなたでも読むことができます(建物の場所はMEGA STORE様の「UO LOCATOR」で地図を表示させていただきます)。

本館・別館・新館の各館はハウス間テレポーターで相互に結ばれており、簡単に行き来することができます

Library Cafe本館にはルナゲート近くのFreeSpaceAsukaさんからハウス間テレポーターでお越しいただくのが便利です。詳しくはLibrary Cafeへの行き方をご覧ください。

X(旧Twitter)でも本のご寄贈など日々のLibrary Cafeの様子をご紹介しています。あわせてご覧くださいませ。

 

Library Cafe倭国について

倭国シャードのルナ城内、銀行の西側を出てすぐのところにある集合住宅のあぴーと内にあるLibrary Cafe倭国は、倭国で書かれた物を中心にここにしかない本が何冊も収蔵されているほか、館長えみゅさんによるカスタマイズと内装が素敵です。こちらにもぜひ足を運んでみてくださいね。ちなみにただいまLibrary Cafe倭国は一足はやく梅雨の装いです。

Library Cafe倭国518の本たちの詳細は倭国収蔵図書リストをご覧ください。


大変お待たせいたしました! 第7回飛鳥文学賞の各賞受賞作品を発表いたします!

 

 

【大賞】

該当作なし

 

【佳作

No.18 Clara Ocean作『$82 SHOP STORY(Atlantic$82ショップ物語)』

No.32 *匿名希望*作『Keys to the Heart(心の鍵)』

 

短編賞】

No.10 agni作『tu ku si(つくし)』

No.31 Pepper Corn作『Reverse gate(悲劇の逆ゲート)』

 

【ベスパー賞】
No.21  Miso作『The Cast Of…(堀の秘密)』

【ユー賞】
No.19 たけやぶ作『Boukyaku no Senshi』

【森の動物賞】
No.23 Morrigan ru Fay作『a Pack Horse Story(ある荷馬の物語)』

【スカルキャップ賞】
No.17 Melody作『Promise with Korotan 1~4(コロタンとの約束 全4巻)』

【ブリタニアの四季賞】
No.25 JiroM作『A story of Britannia(ブリタニア  ある男の物語)』

【ライブラリーカフェ賞】
No.34 yakumo lamplight作『Endless Journey(無限の旅)』

【読者賞】
No.03 Yoko作『The Bent Horn Inn(ガーゴイルとエルフのいる酒場)』
No.07 Fra作『Naze Nani Slime -2ED-(なぜなにスライム-2nd edition-)』
No.09 Bakeneko作『Trace 1 – 3』
No.11 Sawako作『TORE-HAN(トレジャーハンティング)』
No.13  nanaochan作『Hytjloth All Radio_1(ブリタニアの最果てからアリーヴェデルチ!(さようならだ)』
No.22 Rin作『Chloe and Oscar ch.1(クロエとオスカー 第一章 ペットになったドラゴン)』

 

【大賞】該当なし

選評(飛鳥文学賞三賞選考委員会)

第7回飛鳥文学賞大賞は「該当作なし」とさせていただきます。

今回も多くの力作をご応募いただき、誠にありがとうございました。長編、短編を問わず多彩な物語が寄せられ、あらためてたくさんの作家さんたちが創作意欲を育み続けていることを実感いたしました。
今回の応募作品を振り返ると、飛鳥文学賞において三賞選考委員会が重視する「文学性」と「UOらしさ」のふたつの要素は、これまで以上に高い水準で追求されていたように思います。
緻密な構成や優れた文章表現によって高い文学性を示した作品。プレイヤー同士の交流やゲームシステムなどを通じて、MMORPGとしてのUOの魅力を鮮やかに描き出した作品。オリジナルの設定でブリタニアの世界観に奥行きを与えた作品。それぞれに個性がありました。
しかし、大賞にふさわしい作品とは、文学性とUOらしさを高い次元で両立させ、なおかつ作品全体として強い完成度を備えていることが求められると、私たちは考えています。
今回、三賞候補に挙がった作品たちはいずれも魅力にあふれた良作でした。しかし、構成、表現、UOを題材とすることの意味、あるいは作品全体の統一感といった点において、なお伸びしろを感じさせるものでもありました。
三賞選考委員会では、2週間にわたり議論を重ねた結果、無理に大賞を選出するのではなく、「該当なし」とすることが、かえって作品と作者に対する最大の敬意であるとの結論に至りました。
もちろん、これは今回の応募作品の価値を否定するものではありません。三賞選考委員会では、最後まで結論に悩みながら議論を重ねました。それだけ優れた作品が寄せられたことに、ブリタニア文芸界の成熟と層の厚さ、そして大きな希望を感じています。
第7回飛鳥文学賞に作品を寄せてくださったすべての作家の皆さまに、心より感謝申し上げます。三賞選考委員会一同、次回も皆さまの渾身の力作をお待ちしております。

 

【佳作】No.18 Clara Ocean作『$82 SHOP STORY(Atlantic$82ショップ物語)』

長く続いていた定例イベントが終焉を迎え、何となく停滞気味のギルド。そんな雰囲気を何とかしようと、私はお金を稼ぐ決意をします。「わたしはアトランに店を出すぞー!」

選評(三賞選考委員会)

本作の最大の魅力は、MMORPGとしてのUOの楽しさや人と人とのつながりが、飾らない言葉で生き生きと描かれている点にあります。
ギルドイベントの終焉を契機として始まったアトランティックでの商売。その成功と衰退を通じて、オンラインゲームという世界に生きた人々だけが共有できる感情や記憶が、素直な一人称によって描き出されています。時間の流れとともに少しずつ変化していく人間関係やコミュニティの姿は、多くの読者の共感を呼ぶのではないかと思います。
一方で、文章表現や構成、レイアウトなどについては、推敲の余地があるとの意見もありました。日記のような構成ゆえに全体のまとまりに欠ける部分もあり、文学作品として見た場合には粗削りな印象も否めません。
しかし、そうした粗削りな部分も含めて、本作には他の作品にはない魅力があります。作者自身の体験や感情が率直に表現されているからこそ、読者の心を強く揺さぶる作品になっています。よって本作は「UOでしか生まれ得ない物語」として高く評価され、佳作に選出されました。

 

【佳作】No.32 *匿名希望*作『Keys to the Heart(心の鍵)』

魔術師を目指しライキュームに入学したものの、出来が悪く退学になった少女。彼女をあわれんだ老人に引き取られあれこれ手伝いますがどれもうまくいきません。そんな時、謎めいた女と出会い・・・。

選評(飛鳥文学賞三賞選考委員会)

本作は、卓越した文章力と構成力、そしてUOに対する深い造詣によって強い印象を与えました。スキルロックシステムを「心の鍵」という形で物語の中心に据えたこと、また主人公の成長と公式イベントを重ね合わせることで、個人の物語とブリタニアの歴史を結び付けた着想は、本作ならではの独創性として高く評価されました。
古のウルティマシリーズの名残を感じさせる表現が随所に散りばめられており、UO黎明期の空気を鮮やかによみがえらせています。文学性、UOらしさという、飛鳥文学賞が重視する2つの要素に加え、オリジナリティも高い水準で兼ね備えた作品と言えるでしょう。
一方で、作品の前半で構築された作品の雰囲気や主人公像が終盤に大きく変化した点は、物語全体としての統一感を損ねたのではないかという意見が共通してありました。
とはいえ、本作が今大会を代表する傑作のひとつであることに異論はなく、佳作に選出されました。

 

【短編賞】No.10 agni作『tu ku si(つくし)』

ペットが死んだらそれでおしまいだった昔の話。ぼくは乗りラマにつくしという名前を付けた。かわいいつくし。つくしが死ぬような危険な場所には行かないよ。そんな冬のある日、銀行脇の川べりに・・・。

選評(飛鳥文学賞三賞選考委員会)

本作は、「ペットとのきずな」という、UOでは古くから親しまれてきた題材を扱いながらも、これまでの数多くの作品とは一線を画す独特の読後感によって、強烈な印象を残しました。
新しい「つくし」を手に入れた主人公が、古い「つくし」を自らの手で失ってしまうという衝撃的な展開。そして、その行動の理由が最後まではっきりとは説明されないことによって、人間の複雑で不条理な感情が、かえって生々しく浮かび上がります。
また、空白や改頁を効果的に用いたレイアウトや、ラストの印象的なフレーズがもたらす強烈な余韻も高く評価されました。
作品全体に漂う不穏さや、読後に感じる居心地の悪さは、けっして心地よいものではありません。しかし、まさにそれこそが本作の持つ強烈な個性であり、他の作品にはない魅力と言えるでしょう。人によって解釈も好悪も分かれる作品ではありますが、だからこそ読者の心に深く残る、まさに純文学的な作品でもあります。
以上の理由により、本作は短編ならではの強烈な個性と余韻を備えた作品として、短編賞に選出されました。

 

【短編賞】No.31 Pepper Corn作『Reverse gate(悲劇の逆ゲート)』

ニューヘイブンにやってきたグレイ。冒険者としての一歩を踏み出したばかりの彼にとって、見るものすべてが珍しい物でした。そんな彼の前に突然、青く輝く楕円形の光が現れて・・・。

選評(飛鳥文学賞三賞選考委員会)

本作は、UOプレイヤーなら誰もが一度は経験したことのある「逆ゲート」という題材を取り上げ、その恐怖と滑稽さをユーモアたっぷりに描き出したスラップスティック・コメディです。
知らない場所へ飛ばされて帰れなくなる、という展開自体は、多くの読者にとって想定の範囲内でしょう。しかし、その状況を端的に表した場面転換後の一文は、思わず声に出してツッコミたくなるほどのインパクトを残しました。今大会の応募作品の中でも、一、二を争う名フレーズと言えるでしょう。
起承転結が明確であり、テンポもよく、オチまで含めて短編として非常によくまとまっています。また、逆ゲートという題材そのものがUOらしく、多くのプレイヤーの体験や記憶を呼び起こす点も高く評価されました。
文章表現などの技量面では、なお伸びしろがあるとの意見もありました。しかし、それ以上に、読者を楽しませようとする強い熱量が感じられました。
こうした点から、本作を笑いと共感に満ちた、飛鳥文学賞らしい短編として短編賞に選出しました。

 

【ベスパー賞】No.21  Miso作『The Cast Of…(堀の秘密)』

キングスメン劇場の役者バートとモンク僧のヒリヤドは、ブリテイン城のお堀の水の中に、何やら光る物を見つけます。不審に思った二人は、ロープを垂らしてお堀に降りてみました。そこには・・・。

選評(Bunzo:飛鳥ベスパー首長、各賞選考委員)

普段眺めているブリタニア城のお堀。見慣れたはずの景色に潜む謎。そしてそれに関わる謎の生物。平穏な首都ブリタニアの裏にこんな秘密が隠されていたらと思うとワクワクが止まらない。むしろそうあって欲しいと妄想に掻き立てられる作品。そして、毎日に堀の底って何か…こう…ロマンがあるよね

 

【ユー賞】No.19 たけやぶ作『Boukyaku no Senshi』

20歳以上年上の彼は、同じギルドの親しい友人です。でも、最近なんだか様子がおかしい。ある日ダスタードで一緒に狩りをしていると、突然彼は戦線離脱してしまいます。その訳は・・・。

選評(MAYUTA:飛鳥ユー首長、各賞選考委員)

地球での趣味を世界観に落とし込み調和させた作品は多くありますが、本作は異色の「介護問題」です。 ブリタニアにも生と死がある限り、きれいごとばかりではない部分はありますよね。 ラスト現実でも解決が難しいこの問題を、作中でどのように解決していくのだろうと、 不安と期待を抱きながらページをめくると… 現実の問題を投影していたのだと勝手に解釈すると、「いったいどうすれば良いのでしょうかね?」 という投げかけにも思え、そのシュールさに思わず笑ってしまいました。 様々なことを考えさせられつつも、エンタメとしてもしっかり楽しませていただきました。 今までになかった新しい視点で、非常に面白い作品でした。

 

【森の動物賞】No.23 Morrigan ru Fay作『a Pack Horse Story(ある荷馬の物語)』

ヘイブン生まれの荷馬の「ぼく」は、鍛冶師をめざす「あるじ」に買われました。それから毎日一緒に過ごすうち、ぼくはあるじがどんどん好きになっていきました。そんなある日・・・。

選評(FALF:森の動物代表、各賞選考委員)

こういうのに弱いんですよ。飼い主との絆、待ち続ける心細さ。途中挟まれる人々の噂での幽霊馬の姿にまた涙。そこから訪れる再会の驚きとうれしさ。それからも続いていく絆。これはもう泣く。ホント泣く。全我が泣いた。動物視点の素敵な作品、ありがとうございましたー!

 

【スカルキャップ賞】No.17 Melody作『Promise with Korotan 1~4(コロタンとの約束 全4巻)』

駆け出しアルケミストのエリシアとジャイアントビートルのコロタンの物語第3弾です。ユーでちょっとしたアクシデントに巻き込まれたコロタン。無事事なきを得ますが、翌朝目が覚めると・・・。

選評(Gren:第4回飛鳥文学賞大賞受賞者、三賞選考委員)

過去作との繋がりはありつつも、初見でも読みやすい丁寧な作りで好印象でした。 全体的にポップで可愛らしい雰囲気があり、終始楽しく読むことができる作品です。 何よりも作者が作品の世界観やキャラクターを大切にし、創作そのものを楽しんでいるように感じられたことが、この作品の大きな魅力でした。 今後もUO内でこのように作者の熱意や愛着が感じられる作品を読みたいと思わせてくれる一作でした。

 

【ブリタニアの四季賞】No.25 JiroM作『A story of Britannia(ブリタニア  ある男の物語)』

人生を弓にかける決意をした男。でもモンバットにさえ死を感じる程度の実力の自分に消沈する日々でした。老兵に叱咤され奮起した彼は、弓の修練をすべくニューヘイブンに向かいます。

選評(Lia the Stitcher:第6回飛鳥文学賞大賞受賞者、三賞選考委員)

この地に降り立って、最初は生産から、行動範囲を広げ、戦士になり、騎乗することを覚え、一つ一つスキルを増やして徳を稼ぎ、金策をして、経験を積んでいく。主人公がこの世界で生きていく術を身に着け、思い出を日記に書いていく形式のこの本は、沢山の人が共感できる物語だと思います。 まるでブリタニアのどこかの本棚に、最初から入っていたような文章の運びも、物語の舞台と相まって雰囲気がとてもよかったです。

 

【ライブラリーカフェ賞】No.34 yakumo lamplight作『Endless Journey(無限の旅)』

無限と呼ばれる破片世界の伝説の女掘り師リサ。ダンジョンの最深部、絶海の孤島、ボス討伐の現場。どこでも掘っている姿が目撃されるリサですが、彼女が掘り続ける本当の理由とは・・・。

選評(Latour:Library Cafe司書、三賞選考委員)

美しい物語です。起承転結がしっかりしており、文章表現も洗練されています。主人公リサをはじめ登場人物も魅力的です。本作ではリサのとある秘密が「星の精霊との契約」という素敵な設定で描かれています。リサは実在のプレイヤーキャラクターであるリサさんをモデルにした人物です。もしかしたら、PC一人ひとりには素敵な秘密があるのかもしれませんね。そんな想像を掻き立てられる、珠玉のような短編でした。

 

読者賞

感想文は6月27日(土)の時点で201本が寄せられました。それらの中から特に読者の支持を得た6作品を「読者賞」に選出しました。なお感想文は7月3日(金)朝のメンテ前まで受け付け、表彰式後に作者にお渡しします。

 

【読者賞】No.03 Yoko作『The Bent Horn Inn(ガーゴイルとエルフのいる酒場)』

雇われバーテンダーのガーゴイルのガーゴはいつか自分の店を持つのが夢でした。なかなかお金が貯まらないと溜息をつくガーゴに、酒場の用心棒のエルフのハトが近づいてきて・・・

読者の声(感想文より)

「お店を出すまでのエピソードや美味しそうな料理とてもわくわくしました」「登場人物の描写がすごいと感じました」「口の悪いハトが武器の事には面倒見がよくてニッコリしました」「ガーゴとエルフのやり取りや冒険者たちとの掛け合いはイメージできるような臨場感がありました」「この酒場はこれからもいろんな種族が訪れて一時の憩いを得る、そういう場所であり続けるんだろうな、という終わり方で読後感も大変よかったです」

 

【読者賞】No.07 Fra作『Naze Nani Slime -2ED-(なぜなにスライム-2nd edition-)』 

ファンタジー世界で最もポピュラーなモンスターのひとつ、スライム。そのブリタニアにおける歴史や生態、育成などを多角的に論じた1冊です。Fraさんのライフワークの増補改訂版。

読者の声(感想文より)

「凄い! スライム大辞典だ! 生物大好きなテイマーなので貪り読みました」「専門書ですよね?これ」「スライムへの愛があふれる報告書です」「なぜスライムに対してこんなに愛を深めたのか」「こんなに詳しくスライムについての本があるとは! やっぱりUOは奥が深い」「スライムにそんなにたくさんの色があることや、別名のついた個体が湧いていたことなど、全く知りませんでした」「インテリアとしても家に1冊おいておきたい!」

 

【読者賞】No.09 Bakeneko作『Trace 1 – 3』 

かつてコンパニオンを務めた作者による、3篇の短いモノローグです。それはコンパニオンを務めていた頃の心境や、心に残った言葉など。その思いはきっと多くのブリタニアンに響くはず・・・。

読者の声(感想文より)

「わぁ、懐かしい! コンパニオン制度、なくなってしまいましたが惜しいことです」「もうずっとずっとむかし。私もコンパニオンさんに会ったことがありました」「最後に残るのは金品ではなく、コミュニケーションをとった思い出ですよね」「真似の出来る人が少ない、貴重な題材だと思います」「Bakenekoさんの思いが伝わってくる一冊でした」「Bakenekoさんの撒いた小さな種が、芽吹き、花咲き、根をはって、誰かの人生に色を添えていますように」

 

【読者賞】No.11 Sawako作『TORE-HAN(トレジャーハンティング)』 

宝箱を掘り当てたとたん瞬殺されたレオ。地図はなんとLv.100。守るは見たこともないモンスターたち。レオの救援要請に応え、様々な破片世界から猛者たちが集結。作戦会議が開かれます。

読者の声(感想文より)

「続々集まってくる戦士に魔法使い、バード、テイマー…。わくわくする展開。そりゃ冒険談はこうでなくては!」「熱い、王道展開。好き!」「ヤバい敵の弱点や対策がだんだん見えてきて、協力しあって倒すことが出来たときの喜びはそりゃもうひとしお!」「わりと現実的な攻略法だったので、きつめのEMボスイベントをみんなでなんとかした時のことを思い出して、読んでてワクワクしました」「まさにMMOならではの作品ではないでしょうか」

 

【読者賞】No.13  nanaochan作『Hytjloth All Radio_1(ブリタニアの最果てからアリーヴェデルチ!(さようならだ)』 

アンダーグラウンド最深部からnanaochanがお送りするラジオ番組、Hytjloth All Radio。第100回記念に超豪華なゲストがやってきます。気になるその人物は何と・・・。

読者の声(感想文より)

「立て板に水とはまさにこのような語り口! 200ページ近くある話を一気に読ませる筆力はさすがです」「とにかく面白かった! 作者がノリノリで書いてるのが伝わってくる」「nanaochanの強烈なキャラが作品全体を支配し、ミナクスなどのレジェンド級の人物あっちも押され気味」「nanaochanの実況ならこうなるだろうな、と声を思い浮かべながら聞きました」「ラストに読み手を巻き込むようなスタイルは読んでいてドキッとさせられます」

 

読者賞】No.22 Rin作『Chloe and Oscar ch.1(クロエとオスカー 第一章 ペットになったドラゴン)』 

薄暗がりで目覚めた私は、自分がドラゴンと化したことを思い出しました。冒険者だった私が、今や冒険者と対峙する日々。そこに新たな獲物たちが近づいてきます。

読者の声(感想文より)

「オスカーは人間だったけれど、今はドラゴンというのが斬新だと思いました」「ドラゴンに転生したあとも生前の記憶が残りつつ、ドラゴンとしての本能に従って行動する、という匙加減が絶妙です」「人間の言葉を理解し、感情も推し量る大きな爬虫類。可愛いとしか思えません」「末尾に待っていた展開には、意表を突かれ大いに驚かされました」「続きが読みたい!」「ch.1ということは続きがありますね(歓喜)是非書ききって欲しいです!」

 

表彰式は7月3日(金)22時より開催します

表彰式はHOLLY-BELLさんの多目的ホール(MEGA STORE様のUO Locatorが表示されます)で開催されます(展示会場に直通テレポーターを設置しています。下の画像をご覧ください)。式では賞金の授与受賞者のスピーチのほか、応募してくださった作者全員に感想文参加賞のメモリアルブックをお渡しします。作者だけでなく読者の皆さんもぜひご出席ください!

 

応募作品は7月31日まで展示します

今回ご応募いただいた35作品は7月までは引き続きLibrary Cafe新館屋上庭園に展示いたします。その後ジャンル別、作者別に分けて各館に収蔵いたします。たくさんのご応募、そしてたくさんの感想文をありがとうございました。

 


今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥の図書館Library Cafeにいらしてくださいね。倭国の図書館Library Cafe Wakoku、出雲の図書館Magincia Library瑞穂の図書館Jhelom Tactics Library、もよろしくお願いいたします(大和のbibliomania桜のNewMagincia Petrushka Libraryはただ今休館中です)

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Profile

Latour
Latour
Latour(ラトゥール)と申します。みなさんには「ラー」もしくは「司書」と呼んでいただいています。
飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、私自身も作家活動も行っています。
本業は「人間も動物も治療できる専業ヒーラー」だったのですが、最近は冒険に出かけることもほとんどなくなり、図書館にこもってばかりいます。

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