Library Cafeについて
飛鳥シャードにあるLibrary Cafeは、ウルティマオンラインのプレイヤー作家が書いた本(PC本)やNPC本の収集・公開を行っている図書館カフェです。Library Cafe本館、別館(Annex)、新館(Neo)の3つの建物にあわせて5000冊以上の本が収蔵されています。
3館はテレポーターで結ばれています
Library Cafe本館、別館、新館の3館はハウス間テレポーターで相互に結ばれており、簡単に行き来することができます。各館の入口そばにあるテレポーターのうち、赤い看板は本館行き、黄色い看板は別館行き、青い看板は新館行きをそれぞれ表しています。
今回は番外編です。最近は復帰者さんや新規さんが増え、「Library Cafeはどうやっていくの?」というご質問をいただく機会も多いため、行き方をご紹介したいと思います。また交流させていただいている桜シャードと出雲シャードの図書館についても紹介させていただきます。
なお、各図書館の場所はMEGA STORE様の「UO LOCATOR」で地図を表示させていただきます。
Library Cafe(本館)への行き方
まずご紹介するのは、森の中にたたずむ図書館カフェLibrary Cafe本館です。本館にはプレイヤー作家さんたちが書いた小説やエッセイなどのうち、作者名AからMまで作品を収蔵しています。またベンダーでは白紙の本(100ページと200ページ)やロールブック(ノーマルと高品質)のほか、私Latourが書いた作品も販売しています。
ルナのFreeSpaceAsukaさんからテレポート
おそらく一番簡単な方法です。
マラスのルナのムーンゲートからスタートします。
東側の門を出てすぐ北側にBar & Shop FreeSpaceAsukaというお店があります。オーナーはKIRUA(Shadow)さん。このブログ「図書カフェだより」を連載させていただいているサイトの管理者でもいらっしゃいます。
お店の入り口にあるこのテレポーターがLibrary Cafeに通じています。
②歩いて行く
Library Cafeはミノックの西の森の中にありますが、どの街からも遠いため、歩いてのご来店は大変です。特に、ブリテインからいらっしゃるには、モンスターが徘徊する荒廃の沼地を通り抜けなければなりません。十分ご注意の上お越しください。
Library Cafe別館(Annex) & 新館(Neo)のご案内
本の壁があなたを包み込む~Library Cafe分館(Annex)
本館から南東に10歩の所にあるLibrary Cafe別館(Annex)。広い吹き抜けの館内の螺旋階段をのぼった先に高くそびえる44架の書架には、プレイヤー作家さんたちが書いた小説・エッセイのうち作者名N以降からZ、作者不明の本、そして詩集が収蔵されています。重厚な雰囲気の中で読書をお楽しみください。
石造りの知の殿堂~Library Cafe新館(Neo)
本館から西へ道なりにしばらく進むとLibrary Cafe 新館(Neo)があります(歩くのは大変なので本館からハウス間テレポーターでのご来館をお勧めしします)。修道院の図書館を模した1階には雑誌、絵本、PCイベントなど小説以外の日本語PC本を、日本の公立図書館風の2階には洋書PC本を、古城の資料室を思わせる3階にはNPC本(日本語・英語・翻訳)を収蔵しています。また屋上には屋上庭園があり、様々なイベントが開催されます。
ところで、新館には閲覧注意の本を収蔵する地獄の書庫があります。その入口は厳重に閉ざされていますが、司書がうっかり置き忘れたメモ書きの謎を解くことができれば、忍び込むことができるかもしれません。どこかにあるヒントを参考に探してみてくださいね。
他のシャードの図書館たち
図書館は飛鳥のLibrary Cafeだけではありません。最後に、交流させていただいている他のシャードの図書館をご紹介いたします。
Library Cafe Wakoku(倭国シャード)
倭国のルナ城内、ルナ銀行を出て西にすぐという好立地にあるおしゃれな集合住宅あぴーと。その1階にLibrary Cafe Wakokuはあります。館長はあぴーと管理人のえみゅさんが務められ、倭国で書かれた本などを中心に450冊以上が収蔵されています。なかには他シャードにはない貴重な本も。またえみゅさんのプロデュースで季節にちなんだカスタマイズや内装で彩られるのも魅力のひとつです。
Magincia Library(出雲シャード)
出雲のニューマジンシアにある図書館Magincia Library。数々の内装を手掛けてこられたHazedonさんが館長を務める、ニューマジンシアの温暖な気候にマッチした明るく開放的な雰囲気の建物が印象的な図書館です。1階と2階に分けて設置されている書架にはたくさんの本たちが収蔵されています。
Jhelom Tactics Library(瑞穂シャード)
瑞穂シャードのルナ城内にあるJhelom Tactics Library(ジェローム戦術図書館)は、その名通り戦術書を中心に収蔵するユニークな図書館です。館長さんは、瑞穂のジェローム首長様でもいらっしゃるOryxさんです。復帰したての方や新規さんなどが、現在のUOの仕様をプレイするうえで詰まりそうな、狩場の情報や戦い方などについて調べることができる施設を作りたい、という主旨で設立されました。
どの図書館も飛鳥のLibrary Cafeにはない本を収蔵されています。私もよくお邪魔して、素敵な内装の中でゆったり読書をさせていただいています。皆さまもどうぞ、遊びに行ってみてくださいね。シャードを越えた図書館めぐりをされても楽しいかも♪
今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥の図書館Library Cafeにいらしてくださいね。倭国の図書館Library Cafe Wakoku、出雲の図書館Magincia Library、瑞穂の図書館Jhelom Tactics Library、もよろしくお願いいたします(大和のbibliomaniaと桜のNewMagincia Petrushka Libraryはただ今休館中です)
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Profile
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Latour(ラトゥール)と申します。みなさんには「ラー」あるいは「司書」と呼んでいただいています。
飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、私自身も作家活動も行っています。
本業は「人間も動物も治療できる専業ヒーラー」だったのですが、最近は冒険に出かけることもほとんどなくなり、図書館にこもってばかりいます。
プロフィール画像はるくさんに描いていただきました。
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