【番外編】Library Cafeへの行き方(2021年2月14日更新)

今回は番外編です。「Library Cafeはどうやっていくの?」というご質問をいただく機会が増えたので、Library Cafeへの行き方をご紹介したいと思います。また交流させていただいている桜シャードと出雲シャードの図書館についても、改めて紹介させていただきます。

 

なお、図書館の場所は別サイトMEGA STORE様の「UO LOCATOR」で地図を表示させていただきます。

 

Library Cafeへの行き方

まずご紹介するのは、森の中にたたずむ図書館カフェ、Library Cafe本館です。本館には作者名AからKまでの小説・エッセイなどを収蔵しています。またベンダーでは100ページ、200ページの本のほか、私Latourの作品も販売しています。

 

 

 

①ルナのFreeSpaceAsukaさんからテレポート

おそらく一番簡単な方法です。

マラスのルナのムーンゲートからスタートします。

 

 

東側の門を出てすぐ北側に、Bar & Shop FreeSpaceAsukaというお店があります。オーナーはKIRUAShadow)さん。この「図書カフェだより」を連載させていただいているサイトの管理者でもいらっしゃいます。

 

お店の入り口にあるこのテレポーターがLibrary Cafeに通じています。

 

 

 

 

②ヴェスパ―のVesper Governor’s Mini Hallさんからテレポート

もうひとつのテレポーターからお越しいただく方法です。トランメルのミノックのムーンゲートからスタートします。

 

 

森をひたすら東へ。ヴェスパー方面に向かいます。少し南に行けば道があるのですが、森の中を歩いた方が早いですし、楽しいです。

 

 

10秒ほど進むと、ヴェスパーにかかる橋のたもとに、Vesper Governor’s Mini Hallが見えてきます。管理されているのは前ヴェスパー首長様のOUTさん。Library Cafeの最初の支援者のお一人です。Library Cafeの本の何十冊かは、このホールの蔵書を書写させていただいたんですよ。

 

ホールの東側のこのテレポーターが、Library Cafeに通じています。

 

 

 

 

③ベンダー検索でワープ

自分の(あるいはフレンド登録されている)家の中や、ガード圏内で、自分をクリックします。

出てきたウインドウの、上から3つめの「ベンダー検索」をクリックしてください。

 

画面左上の入力欄に、「図書館カフェ」あるいは「Library Cafe」と入力し、画面左下の「検索」をクリックします。

「図書館」だけだとうまく検索できませんので、ご注意くださいね。

 

ピンク色のルーンが表示されるので、「地図を作製」のボタンをクリックします。

それにしても、便利な世の中になりましたね。UOに復帰したばかりのころ、ベンダー検索の機能を教えていただいてびっくりしました。

 

バックパック内に出現した地図をクリックし、「ベンダーに移動」をクリックすると、Library Cafeにワープできます。

ただし運賃(?)として1000gpがバンクボックスから引かれてしまいますので、注意してください。

 

 

④歩いて行く

Library Cafeはミノックの西の森の中にありますが、どの街からも遠いため、歩いてのご来店は大変です。特に、ブリテインからいらっしゃるには、モンスターが徘徊する荒廃の沼地を通り抜けなければなりません。十分ご注意の上お越しください。

 

地図は、弦生ささと様が公開されているUO専用地図アプリ「uovmc」を使わせていただきました。

 

⑤魔法を使ってひとっ飛び

いろいろ書きましたが、Recall やGate Travel、Sacred Journeyでお越しになるのが、一番安全で速いですよね。店内のベンダーに、Library Cafeのルーンが無料で置いてありますので、ご自由にお持ちくださいませ。

 

 

 

Annex(別館)&Neo(新館)のご案内

暖炉のそばで読書を~Library Cafe Annex(分館)

本館から南東に10歩の所にあるLibrary Cafe Annex(別館)のテーマは「くつろぎ」。暖炉を囲むように高くそびえる20架の書架には、作者名L以降の小説・エッセイが収蔵されています。暖炉のそばでのんびり読書はいかがですか?

 

また農園をイメージした広い庭は、飛鳥文学賞などのイベント会場としても利用されています。

 

 

 

石造りの知の殿堂~Library Cafe Neo(新館)

本館から西へ道なりに進み、騎乗動物で約1分の場所にたたずむLibrary Cafe Neo(新館)のテーマは「厳かさ」。1階には詩集や雑誌、PCイベントなど小説以外の日本語PC本を、2階には洋書PC本を、3階にはNPC本(日本語・英語・翻訳)を収蔵しています。

 

ところで、新館には閲覧注意の本を収蔵する「地獄の書庫」があります。その入口は厳重に閉ざされていますが、司書がうっかり置き忘れたメモ書きの謎を解くことができれば、忍び込むことができるかもしれません。どこかにあるヒントを参考に探してみてくださいね。

 

3館はテレポーターで結ばれています

これら3館はハウス間テレポーターで相互に結ばれており、簡単に行き来することができます。赤い看板は本館を、黄色い看板は別館を、青い看板は新館をそれぞれ表しています。雰囲気の違う3つ図書館を思いのままにめぐって、読書のはしごをしてみてはいかがですか。

 

 


他のシャードの図書館たち

図書館は飛鳥のLibrary Cafeだけではありません。最後に、交流させていただいている、他のシャードのふたつの図書館をご紹介いたします。

New Magincia Petrushka Library(桜)

桜シャードの図書館、New Magincia Petrushka Libraryさんは、その名の通り、ニューマジンシアの中心部にあります。大花壇の南東にそびえる立派な建物です。

司書のPetrushkaさんは、桜のニューマジンシアの首長様でもいらっしゃいます。

 

こちらが外観。Petrusukaさんは内装家としてシャードを超えて活躍していらしたこともあるのだとか。それだけにかなり手の込んだ外観です。いくつかあるバルコニーが素敵ですね。大き過ぎて見えませんが、屋根の最上部には灯台があり、ニューマジンシアのランドマークになっています。

 

こちらが内装。北と西の壁にそびえるように立つ背の高い本棚が、厳粛な知性を感じさせます。所々に配された小さな階段もアクセントになっています。西洋の歴史ある大学や修道院の図書室のような雰囲気。真ん中にある司書机には、Petrusukaさんの分身が立っています。

 

【2021年2月追記】New Magincia Petrushka Libraryは2020年9月に改装されました。館内を囲むように配置された3層の本棚による、知性と美しさを兼ね備えた素晴らしいデザインです。今年1月にはブラックソン陛下、各首長様が集まって桜の評議会も開催されるなど、単なる図書館に留まらない施設になっています。

 

 

Magincia Library(出雲シャード)

出雲シャードの図書館、Magincia Libraryさんは、奇しくも桜シャードの図書館とほとんど同じ場所、ニューマジンシアの中央部に位置しています。ニューマジンシアは図書館を呼び寄せる何かがあるのでしょうか。図書館長はHazedonさんです。

 

Hazedonさんも内装を手掛けていらっしゃるだけあって、桜シャードの図書館に劣らない、大変に凝った外観です。copperの石材でおおわれた重厚な造りは、知の殿堂という呼び名にふさわしい威容をはなっています。

 

こちらが内部。北西の壁に背の高い本棚がそびえています。全体は比較的ゆったりとした造り。西の壁には大きな暖炉が燃え、マントルピースには燭台や絵画が飾られている。まるで貴族の書斎のような豪奢な内装です。

 

【2021年2月追記】Magincia Libraryさんも昨年3月に改装され、ニューマジンシアの温暖な気候にマッチした明るく開放的な雰囲気になりました。中庭のイズミト2本のヤシの木が印象的。でも書架のスペースの重厚な雰囲気は健在です。

 

 

 

桜のNew Magincia Petrushka Libraryさんと、出雲のMagincia Libraryさん。どちらの図書館も、飛鳥のLibrary Cafeにはない本を収蔵されています。私もよくお邪魔して、素敵な内装の中でゆったり読書をさせていただいています。皆さまもどうぞ、遊びに行ってみてくださいね。桜・出雲・飛鳥の、図書館めぐりをされても楽しいかも♪

 

 


今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、New Magincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。

 

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Profile

Latour
Latour
Latour(ラトゥール)と申します。お気軽にラーと呼んでいただければうれしいです。

飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、作家活動も行っています。New Havenの街角で本の行商をしていることもあります。

本業は人間も動物も治療できる専業ヒーラー・・・だったのですが、最近は冒険に出かけずに街中でのんびりしていることが多いです。