SA本を全巻収蔵しました
未入手のSA本が集まりにくくなってきたので、思い切って飛鳥市場で募集をかけてみました。合わせてHelpチャットでも呼び掛けたところ、ブリテイン首長Hasyo様からお返事が。ご自宅にお招きいただき、8冊のSA本と、ガーゴイル女王年代記クエストの本をご寄贈いただきました。いつもありがとうございます。
Library Cafeに戻ると、飛鳥市場を見てくださったGuilt様、Reborn様、Chole様、Asari様、Gonvee様、Ken様が次々にご来店。未入手のSA本などを寄贈してくださいました。結局、飛鳥市場でのやり取りがないまま、すべてのSA本を収蔵することができました。ありがとうございました。
SA本はLibrary Cafeの「NPC本(英語)」の書架に収蔵しました。また、お休みしていたSA本の対訳も少しずつ進めており、完成したものから「NPC本(翻訳)」の書架に収蔵しています。すべての本が完成したら「図書カフェだより」で特集させていただく予定です。
Library Cafeの収蔵図書数は779冊になりました。なおLibrary Cafeへの行き方についてはこちらをごらんくださいませ。
ここのところ、特殊ダンジョンやスキルなどについて解説した本をご寄贈いただく機会が相次ぎました。そういえば、これまでの「図書カフェだより」で紹介させていただく本は小説が中心でしたね。そこで今回は、解説書・実用書を特集してみたいと思います。ブリタニアでの冒険の役に立ったり、生活にうるおいを与えてくれる本ばかりです。
kann作「about New Despise(デスパイス指南書)」
初心者向けのダンジョンから、通称「ポケモン」へと大きく仕様が変更されたデスパイス。ルールも独特で、EJ復帰組が一番混乱する変更のひとつではないでしょうか。本書はデスパイスの基本システムについてわかりやすく解説されています。
(著者名なし)「『マゲ=カタ』の手引き」
マゲ=カタとはmage(魔法スキル)に武術の「型」を組み合わせた概念です。モンスターAIの特徴や魔法の遅延時間などを計算し、最も合理的な動きを「型」として習得することで、メイジの力を最大限に発揮します。作者ご自身のサイトにも情報があります。
「マゲ=カタ」の本には著者名がありませんが、上記のサイトでご本人がmagekataと名乗っていらっしゃるので、「作者名:M」の本棚に配架しました。この本のことは以前から知っていたのですが未収蔵でした。今回MIDORINA様がご寄贈くださって、Library Cafeに収蔵することができました。ありがとうございます。
Dalamar@Yew首長作「Reward of VoidPool」
ボイドプールで得られるポイントは算出方法が不明ですが、筆者の体験にもとづいて高スコアのためのアドバイスが書かれています。報奨品についての解説も充実しています。先日ご紹介したBudouさん作「The VoidPool」とあわせて読みたい1冊です。
Roger Bacon V作「navrey Night-Eyes」(全2巻)
以前もご紹介したことのある、赤蜘蛛攻略法についてまとめられた本です。アンダーワールドに向かう冒険者の必読の書。ところで先日、筆者のRoger Bacon Vさんは、北斗のブリテイン首長様に就任されました。おめでとうございます!
Eve作「Let’s Garden!」
ガーデニングの解説書です。得られる資源とそれらその効果、種の育て方、使用するアイテムのリスト、水や薬品のやり方など、ガーデニングの基礎が丁寧に紹介されています。巻末にガーデニング情報サイトうおえんのURLも掲載されています。
Miho作「Gardening Guidebook」
こちらもガーデニングの解説書。上でご紹介した本と内容が重複する部分も多いですが、必要なアイテムの入手方法など、こちらの本独自の情報も掲載されています。これら2冊を読めば、ガーデニングの基礎を身につけることができるでしょう。
A Writer作「Let’s write the UObook(UO本を書こう~今日から貴方もUO作家~)
UOの中で本を書くための手引書です。道具屋での本の購入にはじまり、書く内容のアドバイスや注意点、たくさんの人に読んでもらうためのヒントが掲載されています。現在ではUO作家さんは貴重な存在です。皆さんもこの本を読んで、作家を目指してみては?
この本を寄贈してくださったHifuyu様は、ほかにもご自身のご著書など計11冊をご寄贈いただきました。次の「図書カフェだより」でも紹介させていただければと思っています。
shadow servant作「hukuwajutu nyumon(腹話術入門)」
まるで動物やアイテムがしゃべっているかのように見せる技術「腹話術」について、そのメカニズムやテクニックがわかりやすく述べられています。この本を読めば簡単に腹話術が習得できるので、ロールプレイの幅が広がりそうです。
10月15日追記:「fukuwajutu」ではなく「hukuwajutu」でした。大変失礼いたしました。
今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、New Magincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。
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Profile
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Latour(ラトゥール)と申します。みなさんには「ラー」あるいは「司書」と呼んでいただいています。
飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、私自身も作家活動も行っています。
本業は「人間も動物も治療できる専業ヒーラー」だったのですが、最近は冒険に出かけることもほとんどなくなり、図書館にこもってばかりいます。
プロフィール画像はPicrewの「こんぺいとう**メーカー」で作成しました。
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