EMさん感謝祭 & 黒熊亭~読書の秋2020の物語たち①

Library Cafeについて

飛鳥シャードにあるLibrary Cafeは、Ultima Onlineの作家さんが書いた本(PC本)を中心に収集・公開を行っている図書館カフェです。本館にはPC本を、すぐ南東にある別館Library Cafe AnnexにはNPC本を、計1491冊を収蔵してます。収蔵図書の詳細は所蔵図書リスト201019をご覧ください。

 

SA本の収蔵状況についてはこちらをご覧くださいませ。

 


まずはEMさん感謝祭のご案内です。

 

感謝祭実行委員会作「Thanks Festival for EM(EMさん感謝祭)」

11月3日(火)21時半より、大和シャードのEMリワードホールにて、EMさん感謝祭が開催されます。EMプログラムは今年で10周年を迎えます。そんなEMさんたちに感謝を込めて、様々なミニゲームでお祝いしましょう。

 

また感謝祭に合わせ、EMさんたちへのメッセージも募集しているそうです。メッセージの投函先は、飛鳥シャードではVesper Governor’s Mini Hall(別サイト「MEGA STORE」様の”UO LOCATOR”で地図を表示します。またLibrary Cafeからハウス間テレポーターで行くこともできます)、およびベスパーの市政ストーンです。EMさんたちに日ごろの感謝を伝えるチャンス。私もさっそく応募させていただきました。

 

大和首長連合作「YMT Welcome Event(大和ウェルカムイベント ハントマスター大会)」

EMさん感謝祭に先立ち、同日ハントマスター大会も開催されます。EMさん4名をリーダーとした4チームによる5分間の狩猟大会。狩猟対象は当日発表されるそうです。短時間に熾烈な競争が起きそうな予感。こちらも楽しみですね。

 

これら2冊は飛鳥ユー首長HOLLY-BELL様からご寄贈いただきました。いつもありがとうございます。

 


「黒熊亭~読書の秋2020」開催中です

ギルド#RPGさん主催の文芸イベント、黒熊亭~読書の秋2020が10月いっぱいまで開催中です。黒熊亭には応募作が並べられ、誰でも自由に読むことができます。皆さんも黒熊亭を訪れて、生まれたばかりの物語たちを読んでみてくださいね。

 

今回は、現在までに応募があった8作品をご紹介いたします。

 

【No.01】Roxane作「Archimedes’s Souvenirs(アルキメデスの置き土産)」

紀元前212年、第二次ポエニ戦争のさなかに滅亡するシラクサをめぐる歴史秘話、そして1887年の大英帝国の首都ロンドンの一少年を描いた異色作です。それがどのようにブリタニアに、黒熊亭に繋がるかは、読んでみてのお楽しみ。

 

現実世界(地球)の古代シラクサと近代の大英帝国、そして私たちのブリタニアを描いた壮大なストーリーです。不思議な組み合わせのようにも思いますが、考えてみればLoad BritishAvatarは地球出身ですから、ふたつの世界の人的交流は頻繁に行われているのかも・・・。なお、本作はRoxaneさん(の中の人)ヤン・ジシュカさんのブログにも掲載されています。

 

【No.02】Hina作「Young Gren 3.0(ヤンググレン3.0)」

黒熊亭のマスターのグレンが物語る、若かりし頃の回想。今回は美しき占い師イリアスをめぐるお話です。偶然にも暴漢の魔の手からイリアスを助けたグレンは、トラメルの城の継承をめぐるトラブルに巻き込まれていきます。

 

「Young Gren」シリーズはこれまでに4冊が刊行されている、Hinaさんの代表作のひとつです。Grenさんのキャラクター性とHinaさんの作家性のコラボレーションは、まさに「黒熊亭~読書の秋」にふさわしい作品と言えるでしょう。

 

【No.03】Hina作「Mahouken(魔崩拳)」

旅人のヒナは、デシート・ダンジョンの棺の間で一風変わったおっさんに出会いました。おっさんは華麗にモンスターを打ち倒すと、「魔崩拳である」と重々しく言い放ちます。そしておっさんによる魔崩拳の解説が始まりました。

 

作者Hinaさんはかのマゲ=カタの使い手であり、ご自身も「対モンスター戦におけるMagi論」という全12巻の解説本を執筆されています。本作の魔崩拳も、こうした知識と経験に裏打ちされたものなのでしょう。物語としてではなく本格的な戦術論としても読むことができる一冊です。

 

【No.04】Niboshi作「錆びない釘と海の青(Rust-free nails and sea blue)」

自分自身を求めてさすらうふたりのwandering healerの物語。姿も人となりも、名前すら失った彼らは、旅で出会う人々から「パーツ」を受け取り、自分自身を取り戻していきます。そしてすべてのパーツを取り戻した彼らは・・・。

 

125ページにわたる長編小説です。つかみどころのないモノローグから始まる本作に、読者は最初とまどうかもしれません。でも読み進めるうちに、少しずつ物語の世界観が明かされていき、それは主人公たちが自分自身を取り戻していく過程とシンクロします。なお本作はNiboshiさんのブログにぼし備忘録にも掲載されています。

 

【No.05】Apricot Jam作「Niboshi Panic!(にぼしの厄日)」

ある朝のにぼしが目覚めると、なんだか違和感を覚えました。なんと、少女の姿から元の猫の姿に戻ってしまっているではありませんか。「にゃー!!(なんだこれー!?)」 助けを求め、大慌てで黒熊亭に飛び込むにぼしでしたが・・・。

 

人間が動物になる変身譚は物語の王道ですが、Niboshiさんは元々が猫なので、逆変身譚とでも申しましょうか。黒熊亭の面々のキャラクター設定が活かされており、ドタバタパニックも安心して読むことができます。このあたりの手腕はさすがベテラン作家のApricot Jamさんです。

 

【No.06】Latour作「A Fall Night’s Dream(秋の夜の夢。あるいは黒熊と竜と精霊の一夜)」

ユーの森が色づく秋。森の黒熊亭では秋の恒例イベント「読書の秋」が開催されています。剣をペンに、盾を白紙の本に持ち替えて執筆にはげむ常連客たち。そんなある夜、閉店後の黒熊亭をこっそり訪れたのは・・・。

 

私も応募させていただきました。本当は今年は投稿はご遠慮する予定でしたが、皆さんの力作を拝読しているうちに、創作意欲がふつふつと沸き上がり、勢いのまま投稿させていただきました。20ページの小品ですが、「黒熊亭~読書の秋」と黒熊亭の皆さんへの思いを込めています。

 

【No.07】Hina作「Young Gren 3.1(ヤンググレン3.1)」

マスターのグレンが不在でも、黒熊亭の常連客たちはおかまいなし。いつものようにお酒と談笑に花を咲かせています。今日の話題の中心は、新人バイトのトレーシーちゃん。そういえば彼女の髪型は、懐かしい誰かに似ているような・・・。

 

出会いもあれば別れもある。それは生きていくうえで宿命ともいえるものです。私たちはそれらを繰り返して、この世界そのものを形作っています。酒場はいわばその縮図なのかもしれません。にぎやかな酒場の会話を通じて、人への想いに触れることができる作品です。

 

【No.08】Leonore作「Fire Flower(火の花)」

黒熊亭でつむぎとリリーがながめているボロボロの本。それは火山地帯に咲くという不思議な花、火の花にまつわる本でした。1本100万gpという値段につられ、火の花を採りに意気揚々とイルシュナーに向かう2人でしたが・・・。

 

黒熊亭の女性常連客4人が織りなす冒険譚です。いかにも黒熊亭らしい物語。そして最後に涼しい顔で登場するレナータさんも、設定がしっかり活かされています。さすがはLeonoreさん、黒熊亭とその面々を熟知していらっしゃいますね。

 

感想を募集しています

黒熊亭では応募作の感想を募集しています。入口にいるローブ姿の執事に「Book」と言えば本をくれますので、作品名と感想を書いてポストに投函してください。もちろん作品そのものも10月末まで絶賛募集中です!

 

森の黒熊亭の場所はこちらです(別サイト「MEGA STORE」様の”UO LOCATOR”で地図を表示します)。

 

 


今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、NewMagincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。

 

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Profile

Latour
Latour
Latour(ラトゥール)と申します。お気軽にラーと呼んでいただければうれしいです。

飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、作家活動も行っています。New Havenの街角で本の行商をしていることもあります。

本業は人間も動物も治療できる専業ヒーラー・・・だったのですが、最近は冒険に出かけずに街中でのんびりしていることが多いです。

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