黒熊亭~読書の秋2020の物語たち②

Library Cafeについて

飛鳥シャードにあるLibrary Cafeは、Ultima Onlineの作家さんが書いた本(PC本)を中心に収集・公開を行っている図書館カフェです。本館にはPC本を、すぐ南東にある別館Library Cafe AnnexにはNPC本を収蔵してます。

 

ただいまLibrary Cafeは全館棚卸&再配架の作業を進めております。最新の収蔵図書リストは次回の記事にアップさせていただきます(10月19日時点の収蔵図書リストはこちらをご覧ください)。またSA本の収蔵状況についてはこちらをご覧くださいませ。

 


「黒熊亭~読書の秋2020」の応募が締め切られました

ギルド#RPGさん主催の文芸イベント、黒熊亭~読書の秋2020の作品募集が締め切られました。応募は全14作品21冊。これらは黒熊亭に所せましと並べられ、誰もが自由に読むことができます。今回は新たに応募があった6作品をご紹介いたします。

 

前回ご紹介した8作品はこちらをご覧くださいませ。

 

【No.09】Leonore作「Book Traveler ~ある司書の物語~」

図書館カフェの司書ラトゥールは、別の破片世界から運んだ本を整理していました。整理に没頭する彼女。しかし1冊の古ぼけた本の表紙をめくったとたん光に包まれ、気がつけば見知らぬ場所に立っていました。ここは・・・どこなのでしょう?

 

まさかの私を主人公にした物語です。以前もHinaさんの物語の登場人物のモデルにしていただいたことがありましたが、名前などすべて同じキャラクターを使っていただいたのははじめて。ありがとうございます。本当にこんな体験がしてみたいです・・・。

 

【No.10】Wellen作「Come in Autumn」

マユの焼いたピザを頬張るつむぎとフレイ。でも乙女が3人集まったらやっぱり恋バナでしょう! 一方、何やら取引を終えたミントとリリーも盛り上がっている様子。そんな女性客たちにため息をつく店主のグレン。黒熊亭は今日もにぎやかです。

 

黒熊亭の女性常連客のおしゃべりが続くお話。女が3人集まれば姦(かしま)しいと言いますが、5人もそろうとさすがのGrenさんもたじたじの様子です。冒険者たちが集う酒場である森の黒熊亭の日常が描かれています。

 

【No.11】nekokap作「Pizza price ピザの価格」

「ピザ用の小麦粉が切れてやがる」。Yewのパン屋に買い出しに出かけたグレンでしたが、あいにく品切れの様子。どうやらねこかっぷの誕生日ケーキ用にシャノンが買い占めたようです。仕方なく別の町のパン屋を探すことにしますが・・・。

 

人間の労働が価値を生み、労働が商品の価格を決める。これがいわゆる「労働価値説」です。この物語はさながら経済学の理論の寓話のよう。お客さんが美味しくピザを食べる裏には、店員さんの人知れぬ努力があるのですね。

 

【No.12】太陽寺作「Sentaku(選択)」

夕刻のベスパー、アウツ大橋にあらわれた紙芝居師の老人の周りには、たくさんの子供や大人が集まってきました。老人の紙芝居で語られるのは、復活した魔王とそれに挑む勇者、いくつもの国々、数多の英雄たちが登場する一大叙事詩です!

 

紙芝居の老人が語る壮大な物語です。魔王や英雄、国王などの登場人物たちには、黒熊亭の面々が当てられています。これも個性的なメンバーがたくさんそろっている黒熊亭(ギルド#RPG)ならではでしょう。もちろん太陽寺さんご自身も登場しますよ。

 

【No.13】HidokuKurai SORA作「GUILTY!! MAYBE!!」

ユーの裁判所で裁判が始まろうとしていた。被告人は容疑を完全否認。検察側、弁護側の主張は真っ向から対立。騒然とする法廷に、大胸筋たくましき裁判長の声が響く。「これより被告人、グレン・ワイヤーのNPC仕様逸脱容疑の裁判を開廷する!」

 

少し前に今、旬な作家たちで特集させていただいたHidokuKurai SORAさん。最近お見かけしないと思ったら、100ページ本7冊という大著をひっさげて戻ってきました。「GrenさんNPC疑惑」というネタを逆手に取った法廷バトルロワイヤルですが、濃厚でシュールなSORAワールドは健在。突っ込みどころしかありません。

 

【No.14】BAR-chin作「Invitations from D.U.K デシート魔王からの招待状 」

トランメル・デシートの新米魔王バーチンは、デシートの過疎化に悩んでいました。冒険者をオモテナシしたい。賑わいを取り戻したい。そんな一心で、魔王評議会の議題にのぼったハロウィン・イベントの開催地に立候補しますが・・・。

 

現在開催中のハロウィン・イベント「トレジャー・オブ・デシート」をテーマとした作品です。魔王評議会の議論や、ブリタニア政府と出資金を折半、部下のアンデットたちと企画を練り上げる様子など、田舎の観光協会の中間管理職のような魔王の姿がユーモラスに描かれます。なおこの物語はBAR-Chinさんのブログ松崎しげる子だよ~んで全文が公開されています。

 

感想文は11月29日まで受け付けています

黒熊亭では応募作の感想を募集しています。入口にいるローブ姿の執事に「Book」と言えば本をくれますので、作品名と感想を書いてポストに投函してください。〆切は授賞式が行われる11月29日(日)です。

 

森の黒熊亭の場所はこちらです(別サイト「MEGA STORE」様の”UO LOCATOR”で地図を表示します)。

 

 


Now Reading & SAKUYA Library & Library Cafeの蔵書統合計画は最終段階に

瑞穂のNow Readingさんと桜のSAKURA Libraryさんの蔵書を、Library Cafeの蔵書に統合する作業。9月にご報告した後も少しずつ進め、最終段階を迎えています。すでに本館と別館の書架の棚卸&再配架を終え、新館を残すのみとなりました。

 

本館と別館にはプレイヤー作家さんが書いた小説・エッセイなどを、新館には詩集や絵本など小説以外のPC本と、NPC本を配架します。おそらく次回の図書カフェだよりでは、計画完了のご報告ができると思います。

 

たくさんの方のお力で残された本たちの全面公開ももうすぐです。もう少々お待ちくださいませ。

 

 

 


今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、NewMagincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。

 

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Profile

Latour
Latour
Latour(ラトゥール)と申します。お気軽にラーと呼んでいただければうれしいです。

飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、作家活動も行っています。New Havenの街角で本の行商をしていることもあります。

本業は人間も動物も治療できる専業ヒーラー・・・だったのですが、最近は冒険に出かけずに街中でのんびりしていることが多いです。

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