桜シャードへ、髪に花をかざして

Library Cafeについて

Library CafeはUltima Onlineのプレイヤー作家さんたちが書いた本(PC本)を中心に収集・公開を行っている図書館カフェです。飛鳥シャードにある店内の本棚には現在980冊のPC本・NPC本が配架されており、どなたでも自由に読むことができます(収蔵図書リスト200113)。Library Cafeへの行き方はこちらをご覧くださいませ。

 

 


REMUS様からのお申し出

先週末のこと。Library Cafeの本棚の整理をしていたらお客様がお見えになりました。桜のVesper首長でいらっしゃるREMUS様です。桜色のドレスが素敵ですね。ご用事がおありとのことだったので、2階のテラス席にご案内しました。

 

REMUS様は「Library Cafeの欠本を持っているので、桜まで取りに来ませんか?」と言ってくださいました。実はこれまでも何度かLibrary Cafeに来てくださっていたのだとか。願ってもいないお申し出です。さっそく桜にお邪魔することにしました。

 

New Havenで待ち合わせた後、REMUS様のお宅にお邪魔しました。本棚には欠本だった「掘師の詩7」以外にもいろいろな本があります。「無い物があれば書写していいですよ」と言ってくださったので、たくさんの本を書写させていただきました。REMUS様ありがとうございました。

 

 

sazannka様からは耳寄りな情報を

New Havenに戻り書写させていただいた本を整理していたら、sazannka様が話しかけてきてくださいました。しばらくおしゃべりしていたら、桜の本屋さんや個人図書館の情報などの情報を教えてくださいました。ありがとうございます! さっそく行ってみないと。

 

「本屋さんはBritainからTrinsicに向かう海岸線沿いにあります」とのことだったので行ってみました。Licht & FLIP Detective Officeさんです。こちらの探偵事務所と事件簿(推理小説)の販売を兼ねていらっしゃるようですが、残念ながら売り切れ。またお邪魔してぜひゲットしたいと思います。

 

 

 桜の図書館にご挨拶

せっかく桜にお邪魔したので、交流させていただいている図書館New Magincia Petrushka Libraryさんにもお邪魔しました。残念ながらPetrusukaさんはご不在だったので、分身さんに新年のご挨拶。そしてしばらく読書させていただきました。Library Cafeにない本がたくさんあるんですよ。

 

 

robin様からの贈り物

次の日。Library Cafeのポストに、桜のrobin様からの贈り物が届いていました。PC本やトレーダークエストの本、トレジャー・オブ・ドゥームの予言の写本、そして3000枚もの赤い葉まで。わざわざ飛鳥まで運んでくださったんですね。心より御礼申し上げます。

 

 


奇しくも桜シャードからご寄贈いただく機会が重なりました。今回はその中から何冊か紹介させていただきます。

 

KA=BU作「HORISHI NO UTA7(掘師の詩7)」

以前もご紹介した「掘師の詩」シリーズ8巻+別冊2冊のうち、これまでLibrary Cafeに未収蔵だった第7巻です。フェルッカにおける掘師と鉱山PKの戦いがメインの他の巻と違い、この巻は作者が本の行商中に出会った様々な人々や、お店経営の思い出について語られています。

 

NAOBO作「KAEDE no ki」(全2巻)

墨田清五郎老人が所有する山に温泉リゾート開発の話が持ち上がります。買収に来る業者を連日のように追い出す清五郎老人でしたが、ある夜、業を煮やした業者が山に放火します。山を守ろうと炎に飛び込んだ清五郎老人の前に、不思議な着物の少女が現れて・・・。

 

今回NAOBOさんの4作品計7冊をご寄贈いただきました。いずれも現代日本を舞台にしていることは共通していますが、不思議な話、悲しい話、感動する話、恐ろしい話など、ジャンルは多岐に及びます。

 

Suzuran作「Wild Cat(注文の多い料理店)」

「二人の若い戦士が、すっかりフェルッカのPKのかたちをして、ぴかぴかする銃剣をかついで、だいぶ山奥を。こんなことを言いながら歩いておりました」という出だしから始まる物語。もちろん宮沢賢治の童話を下敷きにしていますが、要所要所でUOの要素を絡めてくるのが面白いです。

 

Suzuranさんの作品はもうひとつ「吾輩はa catである」という本もご寄贈いただきました。どちらも名作をベースにしつつブリタニアらしいストーリーになっています。

 

(作者不明)「a book(創造世界)」

天と地ができてから数百年しかたっていない時代に、神様がki-rinを作り出す物語です。とても短いお話ですが、ki-rinの頭数が一定に保たれている理由を説明する、一種の起源神話になっています。UOのシステムを神話的に解釈する。こういう創作の仕方も面白いですよね。

 

Owain The Blind Prophet作「予言の写本(The Bridge of Two Ships)」

DOOMの秘密の部屋に入るためのヒントが記された5冊の「予言の写本」のうちの1冊です。この巻は著者である盲目の予言者オウェインが、不思議な力を得た時のことを回想する内容になっています。こちらは「17. NPC本(日本語)」の書架に収蔵しました。

 

予言の写本の入手はとにかく大変です。まず材料となる「古代の壺」はDOOMに落ちている物を窃盗スキルで入手します。他にもDOOM AFである「アンティークドキュメントキット」も必要です。他にもある材料を何とかそろえて作成しようにも、成功率は書写GMでも3割程度だそうです(以上はあひるさんのおしりUOさんを参考にさせていただきました)。それを5冊作らなければならないのですから、大変な労力が必要ですね。robin様、貴重な本をありがとうございました。

 

Music作「Music(花の桜シャード)」

桜シャードを寿ぐ詩が英語と日本語で書かれています。花の名前を冠した唯一のシャードにふさわしい、美しく、柔和で、それでいて気高い韻律。なんて素敵なシャード賛歌でしょう。次に桜にお邪魔する時は、髪に花をかざして行かないといけませんね。「13. 詩集」の書架に収蔵しました。

 

REMUS様、sazannka様、robin様、そして桜の皆さま、ありがとうございました!

 


今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、New Magincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。

 

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Profile

Latour
Latour(ラトゥール)と申します。お気軽にラーと呼んでいただければうれしいです。

飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、作家活動も行っています。New Havenの街角で本の行商をしていることもあります。

本業は人間も動物も治療できる専業ヒーラー・・・だったのですが、最近は冒険に出かけずに街中でのんびりしていることが多いです。

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