エンサイクロペディア・本のこと/ 順不同☆

本がある、私たちの世界

Library Cafeの主役である本たち。その多くはプレイヤーによって執筆されたものです。私たちにとっては当たり前のことのようですが、本が存在し、誰もが書き込めて、誰かとやり取りができるって、実はすごいことだと思いませんか。

 

本はブリタニアの自由を象徴するアイテムのひとつだと思います。そこで今回は本について、それも本の内容ではなく、アイテムとしての「本」について、思いつくままに書いてみようと思います。

 

本に関する基礎知識

書き込むことができる本は4種類。20ページの赤い「本」、40ページの青い「本」、100ページの緑の「ガーゴイルの本」、200ページのベージュ色の「ガーゴイルの本」です。赤い本と青い本は雑貨屋(The Provisioner)で売っています。ガーゴイルの本は書写スキルで作成できます。

 

本に書き込むのにスキルは必要ありません。本を開いてページをクリックすれば、自由に書き込むことができます。1ページに書き込める文字は全角で100字前後。半角は200字前後です(文字によって大きさが微妙に異なります)。

 

文章が書き込まれた本は、「赤い葉」というアイテムを使うと上書きされないようにすることができます。完成した本や大切な本は、赤い葉で上書きできないようにしましょう。なお赤い葉はガーデニングで入手することが可能です。

 

文章が書き込まれている本は、書写スキルを使って、未記入の本に書き写すことができます。ちなみに書写スキルが0でも書き写すことは可能です(失敗することはありますが)。たとえ失敗しても、書き写し元の本も書き写す先の本も失われません。

 

ちなみにSAクライアントで見た本はこんな感じです。以前は味気ない画面でしたが、最近のアップデートできれいなグラフィックになりました。ただ、SAの本はタイトルが入力できないなど編集しにくい点があるため、執筆は2Dで行った方が無難だと思います。以下の内容も2Dを前提にしています。

 

 

裏技? 増えるページ・減るページ

あまり知られていませんが、本を書写すると、書き写し元の本のページ数が、書き写し先の本のページ数に反映されます。

例えば、ベージュ色のガーゴイルの本(200ページ)に書かれた内容を、赤い本(20ページ)に書き写してみましょう。すると、赤い本のページも200ページになります。反対に赤い本に書かれた内容をベージュ色の本に書写すると、20ページのベージュ色の本になります。他の色の本でも同様です。

 

なんとも不思議な現象ですね。ロールプレイ的に解釈すると、もしかしたら本を書き写す際、ページを継ぎ足したり、削ったりしているのかもしれません。私たちは書写スキルを使って本を「コピー」しているのではなく、あくまで「書写」しているのですから。

 

 

本が読めるのは18マス以内

ロックダウンしてある本は、そこから18マス以内であれば読むことができますし、ページをめくることもできます。例えばLibrary Cafe1階のゲストブック(写真左上)は、庭(写真右上)でも、2階のテラス(写真左下)でも、お店の外(写真右下)だって読めます。

 

でも本棚などの収納は3マス離れると閉じてしまうので、本棚の中の本は離れて読むことはできません。せっかく庭やテラスにも席があるのに、そこで読書ができないのはもったいないですよね。なので、庭のテーブルに「図書カフェだより」でご紹介した本を置いて、店内のどこででも読んでいただける「特集図書コーナー」の設置を検討中です。

 

本のタイトルの不思議

本のタイトルは半角18文字までしか入りません。また全角で書くと、左の写真のように文字化けしてしまいます。なので本のタイトルは短めの英文がローマ字が基本です。長い題名の本を書きたいときは、タイトルには省略した題名を書き、1ページ目に正式なタイトルを書くといいでしょう。

 

ところが、たまに長いタイトルが表示されるPC本を見かけることがあります。これはなんらかのテクニックを利用しているのだと思いますが、どのような方法を使っているのか、見当もつきません。これが自由にできれば創作の幅が広がりそう。どなたかご存じありませんか?

 

たまにタイトルが日本語で書かれた本を見かけることがあります。これはUOのシステム内のコードを利用して表示させたものです。例えば「#501203」は「しらふに戻った!」という文章が割り当てられており、左のように表示されます。

 

かつては日本語のタイトルを自由に書くテクニック(バグ技?)があったのですが、現在は修正され使えないようです。

 

本は染められます

本は自然染料を使って染めることができます(染め桶では染めることができません)。本の内容に合わせた色に染めたりすると素敵ですね。ただし、一度染めると元の色に戻せませんので注意が必要です(違う色には染められます)。またNPC本は染めることができません。

 

 

本棚の中の本は書き込めます

Britainのブリタニア公立図書館、Moonglowのライキューム、Yewのエンパス・アビーなど、様々なところに本棚があります。本棚には7冊の本がランダムに入っています。英語で書かれたNPC本が多いですが、PCが書き込める赤い本や青い本が入っていることもあります。

 

赤い本や青い本は未記入の状態で本棚に沸きます。そして本棚の中の赤い本と青い本は、PCが自由に書き込むことが可能です。たまに写真のような書き込みを見つけることがあります。なかにはずいぶん古い日付のものも。こういう書き込みを探して回るのも楽しいですよ。

 

自分のバックパックにある本の内容を、本棚の本に書写することもできます。写真のような本格的な著作は、おそらくどなたかが書写スキルを使って書写したのでしょうね。逆に、本棚の中の本の内容を、手持ちの本に書写することはできません。

 

なお、本棚の本は窃盗スキルで盗むことができます。本が盗まれた本棚は、メンテのたびに1冊ずつ増え、最終的に7冊に戻ります。

 

超レアなNPC本

本棚の中にあるNPC本は、街の雑貨屋さんでも売られています(いつどこに何が売られているかはランダムです)。全部で32種類あり、ブリタニアの世界にまつわる興味深い内容ばかり。どれも英語で書かれています(Library Cafeで和訳が読めますよ)。

 

ところで、32種類のうち「Classic Children Tales: Volume One」と「Phonemes of the Orcish Tongue」は、なぜか現在は入手できなくなっているようです。Library Cafeで収蔵したくて、Atlanticなどを探しているのですが見つかりません。もしお持ちの方がいらしたら、ぜひご一報ください!

 

ペットのお墓の本

Britain西のペットのお墓には、青い本が置かれ、自由に書き込めるようになっています。ページをめくってみると、たくさんのプレイヤーによって、失ったペットへの想いがつづられています。他の人の書き込みを消さないように、注意して読んでくださいね。

 

ペットのお墓の本はロックダウンされているので、本棚の中の本と同様、手持ちの本に書写することはできません。なのですが・・・。

この本を別の場所の本棚で見かけることがあります(これまでにライキュームとブリタニア公立図書館でみつけました)。でもペットのお墓の本は書写はできないはず。運営の手によるものなのでしょうか。どなたかが書写スキルを使わず、一語一句書き写されたのでしょうか。謎は深まります。

 

 


今週は新たに13冊を収蔵いたしました。そのうち3冊をご紹介いたします。

Gov. Roger Bacon V作「Dress-Arms Macro」

装備を一瞬で着替えることができるマクロ「Dress」と「Undress」、両手の装備を持ち帰るマクロ「Arms」と「Disarm」についてわかりやすく解説されています。戦士系キャラの生死を左右する重要なマクロです。ぜひご一読ください。

 

寄贈してくださったのは著者ご自身でいらっしゃる、北斗のブリテイン首長Roger Bacon V様。ブログに書いていらした内容を「本にしてみては?」とお願いしたところ、快諾してくださいました。ありがとうございます。

 

Jellicle作「life of the fisherman」

海賊探しにエビカニ漁。テイマーの女性は今日も航海に出ます。彼女とともに旅をするのは、ナイトメアのマキャビティ。そして、独り言の多い船頭でした。舞台は海の上からシーマーケットへ。ブリタニアの日常としての船の旅が、穏やかにつづられています。

 

寄贈してくださったのはNeon様。著者Jellicleさんと同一人物です。余談ながら、Jellicleといいマキャビティといい、ネーミングが私のツボでした。物語に出てくるジェロームの街を、思わずジェリーロラムと誤読したのは内緒・・・。

 

Batlin of Britain作「The Fellowship(フェローシップの書)」

最近いろいろなイベントに登場する、宗教団体フェローシップに関する本です。主宰者Batlinが、長い遍歴の末フェローシップを設立した経緯と、フェローシップの教義について記されています。130ページ以上の大著で、やや怪しげな内容も読ませるものがあります。EMイベントで配布された本なのだとか。

 

寄贈してくださったのはGachapin様。私がNew Havenで本の行商をしている時、いつもおしゃべりさせていただいているほか、今までも様々なことでお世話になっています。ご寄贈ありがとうございました。

 

Library Cafeの収蔵図書数は816冊になりました(収蔵図書リスト191111)。Library Cafeへの行き方についてはこちらをごらんくださいませ。

 


今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、New Magincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。

 

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Profile

Latour
Latour(ラトゥール)と申します。お気軽にラーと呼んでいただければうれしいです。

飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、作家活動も行っています。New Havenの街角で本の行商をしていることもあります。

本業は人間も動物も治療できる専業ヒーラー・・・だったのですが、最近は冒険に出かけずに街中でのんびりしていることが多いです。

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