Library Cafeについて
飛鳥シャードにあるLibrary Cafeは、ウルティマオンラインのプレイヤー作家さんが書いた本(PC本)やNPC本の収集・公開を行っている図書館カフェです。Library Cafe(本館)、Annex(分館)、Neo(新館)の3つの図書館に分けて収蔵されたたくさんの本たちをどなたでも読むことができます。
現在の収蔵している3709冊の本たちの詳細は収蔵図書リスト20211119をご覧ください。
Library Cafe本館にはルナゲート近くのFreeSpaceAsukaさんからハウス間テレポーターでお越しいただくのが便利です。詳しくはLibrary Cafeへの行き方をご覧ください。
Twitterでは本のご寄贈など日々のLibrary Cafeの様子をほぼ毎日ご紹介しています。あわせてご覧くださいませ。
収蔵冊数が3700冊を超えました!
先週の記事で、日本語の本の収蔵作業がひとまず完了したことをご報告しましたが、その後niwatori様から新たにご寄贈いただいた本たちもあわせ、収蔵冊数が3700冊を超えました。数十冊の蔵書からはじまったLibrary Cafeももうすぐ4000冊。これも利用者や寄贈者の皆さまのおかげです。心より御礼申し上げます。
洋書の整理も順調です
まだ未収蔵の約130冊の洋書たちの整理も順調に進んでいます。辞書を引きながら一冊ずつ内容を確認していく作業は大変ですけれど、とても楽しいです。この調子なら12月の半ばまでにはLibrary Cafe新館2階にPC本洋書コーナーを設置し、3階にNPC本コーナーを写す作業も終えることができそうです。
それでは今回も新たに収蔵した5冊の本たちをご紹介しますね。
rydia作「Okujou Manual」全2巻【別館34:作者名Q/R】
タイトルは「屋上マニュアル」ですが、屋上だけでなくシャドーガード全体についてわかりやすく解説された入門書です。 作者はブログwkkのRydiaです!のRydiaさん。ギルドD&Aさんがシャドウガードのツアーを始めることになった際、参加者に配布するために執筆されたのだとか。
tarifha(Sakura)作「koyuki」【別館38:作者名T①】
冬のある日。野兎の足あとを追って森に迷い込んだ少女チエは、銀糸の着物を着た美しい女の人に出会いました。兎がたくさんいる場所に連れて行ってくれるという女の人に、少しならと付いていきますが・・・。奥書によると2012年に桜のブックイベントで購入されたようです。
Mezzo作「Message from Mezzo(北斗祭りの第100回を迎えて)」【新館54:PCイベント(倭国/北斗)】
北斗シャードで2005年7月から10年以上続いたフリーマーケット・イベントの第100回を記念して、運営者Mezzoさんが記されたメッセージです。手探りで始まったイベントが紆余曲折を経て定着するまでが、感慨深く述べられています。それはまぎれもなくブリタニアの歴史の1ページです。
Imin作者「Life of Imin」【新館56:PCイベント(桜/無限)】
無限シャードができてからほどない頃、様々なシャードから新天地へと移住した移民たちがつづった文集です。文章の端々から前向きな希望があふれ、まるで「大草原の小さな家」の世界のよう。この温かい雰囲気は、20年経った現在の無限にも受け継がれているように思われます。
Ryuan作「Britannia Adventure(ブリタニア冒険隊 #RPG)」【新館58:ギルド#RPGイベント】
飛鳥のRPギルド#RPGさんで、2019年2月から2021年3月まで続けられたギルド内コミュニティの記録です。メンバーはEJアカウントで参加し、取得スキルや行動が制限されたクラスに分かれて、ブリタニア中を旅しました。アイテムの性能などに頼らずRPそのものを楽しむプレイも素敵ですね。
今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥の図書館Library Cafeにいらしてくださいね。また桜の図書館NewMagincia Petrushka Library、出雲の図書館Magincia Library、大和の図書館bibliomania、瑞穂の図書館Jhelom Tactics Libraryをよろしくお願いいたします。
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Profile
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Latour(ラトゥール)と申します。みなさんには「ラー」あるいは「司書」と呼んでいただいています。
飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、私自身も作家活動も行っています。
本業は「人間も動物も治療できる専業ヒーラー」だったのですが、最近は冒険に出かけることもほとんどなくなり、図書館にこもってばかりいます。
プロフィール画像はPicrewの「こんぺいとう**メーカー」で作成しました。
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