UOの歴史を紡ぐもの~PCイベント

UOはPCイベントが盛りだくさんです

各シャードではPCが企画・運営するイベントが毎日のように開かれています。定期的に開催されるもの、一度きりのもの、冒険するもの、生産に関するものなど、内容は様々。新しいパッケージやパブリッシュと並んで、私たちの住むこの世界の歴史をつむぐ、大切な要素のひとつだと思います。

 

以前、飛鳥のBritain首長のHasho様から、劇団チロルの公演パンフレットを寄贈していただいて以来、Library Cafeはイベント関連の本の収蔵にも努めています。これらの本を通じて、過去を懐かしんでいただいたり、新しいイベントのヒントにしていただいたり、そんな楽しみ方をしていただけたら幸いです。

今回は、これまでご寄贈いただいたイベント関連の書籍をもとに、過去と現在、そして少し未来のPCイベントについて、いくつかご紹介させていただければと思います。Ultima Onlineの歴史を、どうぞご堪能あれ。

 

(作者名なし)「Asuka Maturi !!!」

2001年2月、飛鳥の複数の大手ギルドやPCタウンが共同で開催した、当時最大規模のイベントの後に、関係者たちによって書かれた寄せ書きです。当時はまだ本に日本語入力ができなかったので、ローマ字で書かれています。イベント成功の達成感と、飛鳥の発展を願う気持ちに満ちています。

 

この本を寄贈してくださったのは飛鳥のYew首長HOLLY-BELL様。寄せ書きの作成を呼びかけられたご本人です。今回も貴重な本をありがとうございます。この本が書かれたのは、UOが始まってから3年半、飛鳥ができてから2年半の時点です。そんなUOはもうすぐ22周年、飛鳥も21周年を迎えます。

 

(作者名なし)「muffin memo」

2004年10月ごろ、市の財政をマフィン製造につぎ込むブリテイン市長フィニガンに対する抗議行動として、市民たちが市長のマフィンを食べつくそうとする、というPCイベントがありました。この本は来る日も来る日もマフィンと格闘するPCたちの、怒りと呪詛が描かれています。

 

Ultima Onlineが一番にぎやかだった頃の記録です。PCたちの活動にフィニガン市長はマフィンのさらなる増産で応え、PC側も負けじとAPB片手にマフィンを食べ続けたそうです。何ともアナーキーな雰囲気ですが、皆さんちゃんとRPしているあたりに、当時の熱量を感じます。寄贈してくださったのはTurner様。いつもありがとうございます。

 

Twins作「8th Anniversary! 2008」

北斗のYew市長Edgar様から、ご自身が経営されているお店、Twins関連のイベントの本を3冊ご寄贈いただきました。2000年に1号店を開店後、7シャードに支店をかまえるまでになったTwins。こちらはその8周年記念フェアの案内文です。ヘリテージトクーンなどがお値打ち価格で販売されています。

 

Twins作「Caravan Games 2009」

Twins9周年のイベントは、7つのシャード8店舗すべてが連動する大掛かりなものでした。イベントホール内に隠されたいくつもの本を探し出し、書かれた言葉を並べて文章を作るというもの。正解者にはソウルストーンフラグメントや12周年記念ギフトなど、豪華景品が贈呈されたとか。

 

Twins作「Before & After! 2012」

Twins12周年イベントは「間違い探し」。倭国と北斗の2軒のTwins Event Hall。カスタマイズも内装もほとんど同じ。でもよく見るとどこかが違います。その違いを見つけだす、というものでした。正解者にはベテラン12年褒章やハウス間テレポーターなど、超豪華な賞品が贈られたそうですよ。

 

Twins各店はご事情により今年3月より休業されていましたが、倭国以外のお店の営業を再開されたとご連絡いただきました。詳しくはEdgar様のブログつぶや記をご覧くださいませ。

 

Ake R Eta作「hanabi taikai 2019(アンブラ湖畔納涼花火大会2019)」

今年8月に北斗で開催された、花火大会の告知文。気になるのが、「アンブラ湖畔でしか見ることのできない、巨大で特別な花火」という記述です。いったいどんな花火だったんでしょう。プレイヤーのアイディアや工夫次第で多種多様な演出ができるのも、Ultima Onlineの魅力ですね。

 

Sakuya Tsukiyono作「ExtreamJousting #10(北斗エクストリーム槍試合大会)」

こちらも2019年8月に北斗で開催された槍試合大会の告知文です。「ランスと盾を装備」「実体の動物に騎乗(エセリアル不可)」「攻撃魔法やPOT禁止」などのレギュレーションに従い、相手を落馬(あるいは死亡)させるまで突撃し合うという、まさに中世の騎士の槍試合のよう。

 

これらふたつは、先日北斗にお邪魔した時に街で入手し、飛鳥に輸入させていただきました。シャードごとに個性的なPCイベントがあって面白いですね。

 

Budou作「9/21 ASK21st “Voidpool”」

飛鳥シャードの21周年を記念して、2019年9月21日に開催予定のボイドプールチャレンジの告知です。単なる案内文ではなく、ボイドプールとは何かから始まり、モンスターの特徴、おすすめキャラ別の戦術などが詳しく記載されています。ボルドプールの入門書としても読みごたえがある本です。

 

これまでご紹介してきたPCイベントが過去のものだったのに対し、こちらは(この記事を執筆している時点では)少し未来のイベント。主催者のお一人であるBudou様からご寄贈いただきました。またこちらのサイトでも詳細が公開されています。現在の世界記録はSiege Perilous(アメリカのハードコア・シャード)が達成した275波だそうです(その前の世界記録保持シャードだった飛鳥に対する勝利宣言も発表されています)。はたして日本シャードはレコードホルダーの地位を奪還できるでしょうか。皆さんも参加されて、ブリタニアの新たな歴史を作ってみませんか。

【追記】292波を達成し見事世界一を奪還しました! おめでとうございます!!

 


収蔵図書は655冊になりました

Library Cafeの蔵書は655冊になりました(収蔵図書リスト190913)。蔵書の多くはご寄贈いただいたものです。寄贈者の皆さまに心より御礼申し上げます。収蔵させていただいた本は整理・公開し、多くの方々に利用していただきやすい図書館カフェの運営に努めてまいりたいと思います。

 

 

今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、NewMagincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。

Profile

Latour
Latour(ラトゥール)と申します。お気軽にラーと呼んでいただければうれしいです。

飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、作家活動も行っています。New Havenの街角で本の行商をしていることもあります。

本業は人間も動物も治療できる専業ヒーラー・・・だったのですが、最近は冒険に出かけずに街中でのんびりしていることが多いです。

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