Library Cafeについて
飛鳥シャードにあるLibrary Cafeは、ウルティマオンラインのプレイヤー作家が書いた本(PC本)やNPC本の収集・公開を行っている図書館カフェです。Library Cafe(本館)、Annex(別館)、Neo(新館)の3つの図書館に分けて収蔵されたたくさんの本たちをどなたでも読むことができます。

Library Cafe本館にはルナゲート近くのFreeSpaceAsukaさんからハウス間テレポーターでお越しいただくのが便利です。また本館・別館・新館の各館はテレポーターで相互に結ばれており、簡単に行き来することができます。詳しくはLibrary Cafeへの行き方と他シャードの図書館紹介をご覧ください。
Library Cafeの5226冊の本たちの詳細は所蔵図書リスト(飛鳥)250512をご覧ください。またSA本の収蔵状況についてはこちらをご覧ください。
X(旧Twitter)でも本のご寄贈など日々のLibrary Cafeの様子をご紹介しています。あわせてご覧くださいませ。
Library Cafe倭国について
倭国シャードのルナ城内、銀行の西側を出てすぐのところにある集合住宅のあぴーと内にあるLibrary Cafe倭国は、倭国で書かれた物を中心にここにしかない本が何冊も収蔵されているほか、館長えみゅさんによるカスタマイズと内装が素敵です。こちらにもぜひ足を運んでみてくださいね。

Library Cafe倭国の492冊の本たちの詳細は収蔵図書リスト(倭国)をご覧ください。
22作品が集まっています
第6回飛鳥文学賞の応募作品は5月12日現在で22冊の作品が応募され、Library Cafe新館の屋上庭園に展示されています。過去最多だった前回第5回をさらに上回るペースです。〆切の5月31日(土)にあとどれくらいの本たちが集まるのでしょう。これからご応募を検討される方はこちらの募集要項をご覧ください。

youtubeちゃんねるマユタにお邪魔しました
第6回飛鳥文学賞の告知のために、5月9日(金)のyoutubeちゃんねるマユタにLatourのアンドロイドがお邪魔させていただきました。これまでの飛鳥文学賞の思い出やLibrary Cafeについてのエピソード、この夏おすすめの本など、事前にお寄せいただいた100の質問について答えしています。
今回は新たにご応募があった11作品をご紹介します。
No.12 YUKISTARsF作『SAMURAI of Legend』
腕は一級品とうたわれるガーゴイルの釣り師ヒハシは、伝説の魚ジャイアントサムライだけはまだ釣り上げていませんでした。釣るヒントを得るためにある人物を訪ねるヒハシでしたが・・・。

No.13 YUKISTARsF作『The Britannia Compendium of Aquatic Animals』
ゆうき船長が飛鳥海洋博物館の開館にあたり執筆された『ブリタニア水生生物大全』全6巻を一冊にまとめたもの。ブリタニアで釣れる全ての魚がくわしく紹介されています。

No.14 YUKISTARsF作『Bride of Towing』
ベスパー漁師ギルドのアランナは、ミサキタラ漁のほか曳航の依頼も引き受けています。ある日、いつものように雪亭で特級酒を傾けていたアランナにある依頼が舞い込みます。それは・・・。

No.15 Fra作『COLLECTABLES』
ある男の葬儀から物語ははじまります。弔問客の一人は見知らぬ男から話しかけられ、故人がオルゴール・ギアの蒐集家だったことを知らされますが・・・。過去と現在が交錯するミステリアスな作品です。

No.16 Snow-Spider作『a Rune Book(一冊のルーンブック)』
物拾いとして生計を立てるラーク。いつものように向かったアビスのゴミ捨て場で、一冊のルーンブックを拾います。表紙に書かれた欠けた金の文字は、かつての友の名前に読めて・・・。

No.17 Ruku作『Ilshenar Atlas(イルシェナーの地名案内)』
イルシェナー各地の名所が紹介された地誌。第4回飛鳥文学賞佳作受賞作『ブリタニア地名案内』の続編にあたります。地名の由来なども解説されていて、私たちの世界の広さや多彩さを知ることができる一冊です。

No.18 Yoko作『morimori-tei(もりもり亭)』
ここはもりもり亭。街と森の間にある、宿屋兼酒場。気さくなおかみさんと、腕はいいけどちょっとシャイな料理人がいるこの店には、昼も夜もお客さんがひっきりなしに現れます。さて、今日のお客さんは・・・。

No.19 only作『Stand by Me Crown(私のそばにいて)』
倭国に裁縫が得意な良いピエロが洋服店を営んで平和に暮らしていました。ある日のこと、街中にモンスターがあふれかえって大混乱に。そして洋裁店に同じくピエロ服を着た逃亡者がやってきますが・・・。

No.20 Melody作『Sin & Forgiveness(咎の黒刃、赦しの白刃)【改訂版】』
森の中を歩いていたガーゴイルの男は、いつの間にかオークの群れに囲まれていました。オークの斧が眼前に迫ったその時、一人の武士が割って入り・・・。ガーゴイルの鍛冶屋と人間の武士の冒険活劇です。

No.21 Melody作『Korotan Ganbare(コロタンがんばれ)』
駆け出しの冒険者エリシアは、相棒のジャイアントビートルのコロタンと一緒に暮らしています。そんなある日、お得意様のお金持ちのペットのリスを預かることになりました。とても愛らしいリスでしたが・・・。

No.22 Clara Ocean作『The Journey of a Girl(ある少女の物語)』
まだ世界がひとつだった時代のブリタニアに降り立った女の子の物語です。モンスターとの戦闘の高揚と死。ガードPK。そしてWARギルド。無秩序な時代の無秩序な世界に翻弄されながら、少女は成長していきます。

応募作品No.01~11のあらすじは以下をご覧くださいませ。
【図書カフェだより】第6回飛鳥文学賞:応募作品紹介①
〆切の5月31日(土)まであと19日。まだまだお待ちしております!
今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥の図書館Library Cafeにいらしてくださいね。倭国の図書館Library Cafe Wakoku、出雲の図書館Magincia Library、瑞穂の図書館Jhelom Tactics Library、もよろしくお願いいたします(大和のbibliomaniaと桜のNewMagincia Petrushka Libraryはただ今休館中です)
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Profile

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Latour(ラトゥール)と申します。みなさんには「ラー」あるいは「司書」と呼んでいただいています。
飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、私自身も作家活動も行っています。
本業は「人間も動物も治療できる専業ヒーラー」だったのですが、最近は冒険に出かけることもほとんどなくなり、図書館にこもってばかりいます。
プロフィール画像はるくさんに描いていただきました。
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