生まれたての本たち~御伽噺文庫の新刊

Library Cafeについて

飛鳥シャードにあるLibrary Cafeは、ウルティマオンラインのプレイヤー作家さんが書いた本(PC本)やNPC本の収集・公開を行っている図書館カフェです。Library Cafe本館、Annex(分館)、Neo(新館)の3つの図書館に分けて収蔵されたたくさんの本たちは、どなたでも読むことができます。

 

現在の収蔵している3198冊の本たちの詳細は、収蔵図書リスト20210126をご覧ください。またSA本の収蔵状況についてはこちらをご覧ください。

Library Cafe本館には、ルナゲート近くのFreeSpaceAsukaさんからテレポーターでお越しいただくのが便利です。詳しくはこちらをご覧くださいませ。

 


新刊がぞくぞく書かれています!

ブリタニアでこれまで書かれた本たちはおそらく何万冊にもなります。でも本が読まれ続けるためには、古い本が存在するだけでなく、新しい本が書かれ続けることも大切だと考えています。Library Cafeは古典の収蔵だけでなく、新刊本や、新刊本を扱う本屋さんの紹介にも努めてまいります。

 

昨年末、飛鳥のルナ城内にオープンしたFairy Tale Antenna Shopさんの本専用ベンダー「御伽噺(おとぎばなし)文庫」は、このところ新刊ラッシュが続いています。やはり本屋さんの存在が作家さんたちの創作意欲を刺激するようです。今回はそんな中から4冊をご紹介いたします。

 

 

 


Fare作「A Story of Murder~或る殺人者の話:或るトラメラーの一年」(全5巻)

「フェルッカに行ってみない?」好奇心からフェルッカを訪れた若い男女は、ゲートを出たとたん出会ったPKに殺されてしまいます。そのことがきっかけでギルドを離れ、お店を始めるふたりでしたが、そのお店にもあのPKが現れて・・・。ある冒険者たちの成長を描いた物語です。

 

このお話は作者Fareさんの2001年ごろの実体験にもとづいています(Vanquishingの武器や大和大戦といった当時を特徴づける言葉も登場します)。そして2018年に無限文学賞応募作として執筆され、UOに復帰されたつい先日加筆修正されたそうです。まさに時を超えて書き継がれた物語ですね。
なおこの作品は御伽噺文庫さんで近日販売予定ですが、作者Fareさんのご意向により、Library Cafeでも収蔵・公開させていただだいております。

 

Lia the stitcher作「”PK” guide and tales」

PK(Player Killing)について多角的に論じられている本です。前半はBPK、FPK、CPK、MPK、KOSなどの用語が、エピソードとともに解説されています。後半は作者Liaさんご自身の、①所属ギルドでKOSされてしまった体験、②PKになってしまった体験が、物語風につづられます。

 

前作「Memory of Baja 1998」同様、1998年当時のBajaシャードでのLiaさんの実体験が元になっています。PKの解説書としてだけでなく、黎明期のUOの記録として読んでも興味深い内容です。復帰者さんによる回顧録は、ブリタニア文学のひとつのジャンルになりつつあります。
こちらの本は御伽噺文庫さんでの販売が開始されたので、Library Cafeでの公開をいったん停止させていただきます。お読みになりたい方はぜひ御伽噺文庫さんに行ってみてくださいね。

 

Hina作「Mage G BattlefieldArea(UOメイジ G戦場のエリア論)」

好評だった前作「メイジタイムマネージメント論」に続くゲームブック第二弾。今回はメイジによるパワスクの攻略がわかりやすく解説されています。「戦場をエリアに分けて支配する」という戦術論や、ランタンを使った詠唱キャンセルのテクニックなど、内容もりだくさんです。

 

小説家としてデビューされたHinaさんですが、最近はメイジの戦術書を次々と発表されています。その多才さ執筆意欲に驚くばかり。いずれ「今、旬な作家たち」でも特集させていただく予定です。それにしても今作はタイトルのセンスも素敵ですね。
こちらの本も御伽噺文庫さんで販売中ですので、Library Cafeでの公開は当面控えさせていただきます。

 

Latour作「Twilight of Britannia(この世界の黄昏に)」

長く続いたこの世界が、ついに終わりを迎える日。別れを惜しむPCたちでにぎわうBritain第一銀行前でしたが、私はいたたまれなくなって駆け出してしまいました。ふと気づくと辺りは夜霧に包まれています。浮かびあがったオーク材の扉を開け、不思議な酒場に迷い込んだ私は・・・。

 

私のオリジナル作品としては「Guard!(@がーど)」以来1年ぶりの新作です。これまでも何度か書いてきたBritainの不思議な酒場が舞台の物語ですが、いずれも40ページ読み切りなので、このお話から読んでいただいても大丈夫です。
こちらも御伽噺文庫さんで販売していただいているので、Library Cafeでの収蔵およびベンダーでの販売は当面控えさせていただきます。

 


御伽噺文庫について

御伽噺文庫は、飛鳥のルナ城内北西のFairy Tale Antenna Shopさんの本専用ベンダーです。今回ご紹介した4冊以外にもたくさんの本が販売されていますので、ぜひFairy Tale Antenna Shopさんに足を運んでみてくださいね。作品を置きたい作家さんも募集中です!

 

Fairy Tale Antenna Shopさんの場所はこちらです(※別サイトMEGA STORE様の「UO LOCATOR」で地図を表示します)

 

なお御伽噺文庫さんに限らず「本屋さんで現在販売中の新刊本」については、原則として(作者さんからのご要望がある場合などを除き)Library Cafeでの公開を一定期間控えさせていただきます。新しく生まれたばかりの本たちに出会うために、ぜひ本屋さんめぐりをしてみてくださいね。

 

いずれ各シャードの本屋さん特集もしたいと思っています。

 

 


今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、NewMagincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。

 

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Profile

Latour
Latour
Latour(ラトゥール)と申します。お気軽にラーと呼んでいただければうれしいです。

飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、作家活動も行っています。New Havenの街角で本の行商をしていることもあります。

本業は人間も動物も治療できる専業ヒーラー・・・だったのですが、最近は冒険に出かけずに街中でのんびりしていることが多いです。

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