Now Readingの本を救おう!大作戦 in 瑞穂

Library Cafeについて

飛鳥シャードにあるLibrary Cafeは、Ultima Onlineの作家さんが書いた本(PC本)を中心に収集・公開を行っている図書館カフェです。本館にはPC本を、すぐ南東にある別館にはNPC本を、合計1402冊の本を収蔵しております。収蔵している本の詳細は「所蔵図書リスト200707」をご覧ください。

 

Library CafeLibrary Cafe Annexへの行き方はこちらをご覧くださいませ。

 


きっかけはsugarflakeさんのツイートから

ある朝、Twitterを確認したら、sugarflakeさんが「Now Readingさんが腐りそう。1冊でも保護できないでしょうか」とツイートしていらっしゃいました。Now Readingさんといえば、『ウルティマオンライン公式マスターガイドコミュニティ編』にも掲載されていた老舗の図書館です。

 

以前訪ねた時、元の場所にはすでにありませんでしたが、移転して存続していたんですね。一度もお邪魔できなかったのが悔やまれますが、本をLibrary Cafeでお預かりすることで、ご縁をつなぐことはできるかもしれません。腐る予定時刻はお昼の12時半ごろ。幸い時間があったので、行ってみることにしました。

 

本の救助隊、ぞくぞく到着

さっそく瑞穂のルナ近くの現場に向かうと、Nillさんがいらっしゃいました。Nillさんもsugarflakeさんのツイートを見ていらしたのだとか。救出した本の保管場所として、現場近くにある別荘を使わせていただけることになりました。大変心強い味方です。お話ししながら待っていると・・・。

 

BAR-chinさん、Popuchinさん、Buntaさん、celineさんたちがいらっしゃいました。「本を救いたい」という1つのツイートが拡散することにより、同じ志を持った人々が集結するというドラマティックな展開に、思わず胸が熱くなります。シャードを超えた「本の救助隊」の誕生です。

 

 

図書館戦争勃発!

そしてついに、その瞬間はやってきました。【セキュアは解除されました】【ロックダウンは解除されました】という表示がいくつもいくつも、洪水のように流れたかと思うと、そびえたっていた外壁が消えます。そして目の前にたくさんの本が見えたと思った瞬間、すべて樽に変わりました。

 

戦闘開始。「図書館を救えー!」という掛け声のもと、一心不乱に樽を殴り続ける本の救助隊の面々。なんだかちょっとシュール・・・。いいえ違います。これはもうブリタニアにおける図書館戦争なのです! 参加できない方々もTwitterのメッセージとリツイートで励ましてくださいました。

 

15分ほどで終了。本の救助隊の活動を見て、一般の(?)腐り待ち参加者の方々も手伝ってくださって(ありがとうございます)、700冊以上の本を回収することができました。集めた本はゴキや荷馬に乗せて、前線基地となったNillさんの別宅に運びましたとさ。めでたしめでたし・・・

 

 

まさかの裏面突入!?

ではありませんでした。実はNow Readingさんには近くに2号館があり、そちらも7時間後に腐ることになっていたのです。まさかの裏面突入ですが、もう後には引けません。本の救助隊は、最終決戦に向け英気を養いつつ、Twitterでさらに参加を呼びかけます。

 

今度の腐りは18時前後ということもあり、昼の部以上の人たちが集まってくださいました。腐り待ちの現場というよりも、むしろイベント会場のような、まったり和やかな空気に。腐り待ちのプロ(?)らしい外国の方も、なんだか勝手が違ってやりにくそうでした。

 

この時、「Twitterでは相互フォローしているけど会うのは初めて」「お名前は知っているけど会うのは初めて」という人たち同士の自己紹介がいたるところで見られました。Twitterオフ会 in ブリタニアといった感じでしょうか。

 

最終決戦!

図書館戦争、第2ラウンドスタート! 今回も膨大な数の本たちがつまった樽が、本の救助隊の前に立ちはだかります。でも二度目なことと、人数も多いこともあり、昼以上にスムーズに進みました。見る見る間に樽が壊されていき、ほどなく終了後。最後は花火があがりました。

 

夕方の部も、救助隊の活動を、腐り待ちの本職(?)の方々が手伝ってくださいました。語学にご堪能なNeonさんが英語で呼びかけてくださったので、外国の方も本の回収に協力してくださいました。シャードも、言語さえも超えた協力。ブリタニアって素晴らしいですね。

 

Now Reading2号館から回収した本は約600冊。Nillさんの前線基地に運ばれました。本の整理を買って出てくださった、ブリタニアの敏腕編集者Niwatoriさんの神業により、その日のうちにリストが完成しました。この後、種類別・作者別に分類し、飛鳥へと運ぶ予定です。

 

なお、本以外で回収された物は、Nillさんから瑞穂のムーングロウ首長様Water lilyさんに寄付されました。イベントの景品など、瑞穂を盛り上げるために使っていただけるそうです。でもNiwatoriさんのご提案により、今日の記念として、謝罪アイテムの青い薔薇を1輪、Library Cafeに飾らせていただくことになりました。

 

Now Readingよ、永遠なれ

今回の出来事を記念し、また参加してくださった皆さんへの感謝を込めて、顕彰盾に「Now Reading」と刻ませていただきました。Now Readingがなくなってしまったのは残念ですが、その最後は多くの人々が力を合わせた感動的なものになりました。蔵書はLibrary Cafeで大切にお預かりします。

 

今回の出来事については、NiboshiさんとBAR-chinさん、Nillさん、Neonさんもブログを書いていらっしゃいます。また、お望月さんがnoteの記事を書いてくださいました。あわせてご覧くださいませ。

本を救え! in 瑞穂 (にぼし備忘録)Niboshiさん

瑞穂「Now Readingの本を救おう!大作戦」に参加(松崎しげる子だよ~ん)BAR-chinさん

崩れゆく図書館から本を救う話(にるのUO復帰日記)Nillさん

バトンを繋ぐために(みんなのうるてぃまおんらいん)Neonさん

【UO】オンラインゲームで収集された20年間分の蔵書消滅危機をプレイヤー集団が救った話(note)お望月さん

 


今回もお読みいただきありがとうありがとうございました。ぜひ飛鳥シャードの図書館、Library Cafeにいらしてくださいね。また桜シャードの図書館、NewMagincia Petrushka Library、出雲シャードの図書館、Magincia Libraryもよろしくお願いいたします。

 

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Profile

Latour
Latour
Latour(ラトゥール)と申します。お気軽にラーと呼んでいただければうれしいです。

飛鳥の図書館カフェ「Library Cafe」で司書をしているかたわら、作家活動も行っています。New Havenの街角で本の行商をしていることもあります。

本業は人間も動物も治療できる専業ヒーラー・・・だったのですが、最近は冒険に出かけずに街中でのんびりしていることが多いです。

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